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米騒動と家庭への影響
2025.07.18
2025年も7月になり、1年の後半に突入しました。
今年の中で一番身近で、一番多くの人たちに影響があったのは、
「令和の米騒動」という名の米不足だと思います。
2月、3月頃は店頭からお米が消え、連日ニュースで報道されていました。
私も色んなスーパーに行き、色んな通販サイトでお米を探しましたが、
何処も売切れや在庫切れになっていたので、とても困ったのを覚えています。
その時はパックご飯でさえ、無くなっていました。
今ではやっとお店でお米が並んでいる光景を見られるようになりました。
お米を買えるようになったという点では、数か月前に比べれば大分回復したと感じています。
しかしやはり問題は山積みです。
最も私たちに影響がある問題は値段です。
たった数か月の間に全てのお米が倍の値段になっています。
いくら店頭にお米が並ぼうとも、手の届かない値段で買うことが出来ないなら、
解決したと言えないでしょう。
先日NPO団体が記者会見を行っており、給食が無い夏休みの間、
困窮する家庭にはお米を配布するというものでした。
緊急の支援が必要な家庭が本当に沢山あるのだなと感じました。
備蓄米などの比較的安価で手に入るお米を、そういった支援団体や子ども食堂に、
優先的に販売して欲しいなと思います。
どの家庭でも子どもがお腹いっぱいになるまで、ご飯が食べられるようになる事を願っています。
Y.T